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説明・考察

プライムシューターベッチューのギア構成。主にエリアで使用。
メイン性能ギアを積むことで疑似2確を実現できるのが強みの武器だが、そのためにはギアの大半をメイン性能に割く必要がある。塗り性能自体は悪くないもののインク効率が良い武器ではないので、エリアではオブジェクト管理がしづらい部分に使いづらさを感じていた。
そこでラストスパートギアに着目。疑似2確の強みを維持しつつインク効率の悪さを補うことで攻めもエリア管理もできるような戦い方を目指した。

★メイン性能2.7
適正射程での射撃1発でのダメージが49.9となり多くの場合に相手を2発で倒せるようになる。
2.6でも49.8ダメージ出るので2発で倒せることは多いだろうが、プライムの場合は相手を倒しきることが役割となり、そこにストレスを生みたくなかったので妥協しなかった。

★ラストスパート
ガチマッチにおける相手の残りカウントが50以下になったときにメイン効率・サブ効率・インク回復の性能が上がる。カウント30以下の場合に効果は最大となり、それぞれサブギアパワー8個分(3.9表記だと2.1分強)に相当する。
ステージにもよるがガチエリアは残りカウントが多い状態で接戦になることが少なく、試合終了まで効果は継続するためトータルで見ると発動機会と恩恵は大きい。

★スペシャル減少量ダウン0.1
スペシャルのナイスダマを有効なタイミングで使いやすくするために搭載。
エリアの打開の基本はスペシャルを合わせることなので、まずはスペシャルを貯める動きをすることが多い。ラストスパートによって塗り効率が上がってスペシャルを貯めやすくなる場面が増えること、残りギアとの兼ね合いから増加量アップではなく減少量ダウンを選択。

★インク影響軽減0.1
打ち合い時の動きやすさを意識して搭載。
そもそも残り0.1しか空きがなく、爆風ダメージ軽減やイカ速やジャンプ短縮も欲しいのだが、0.1で自分が最も違和感を覚えずに戦えるのがインク軽減だったのでこれを選んだ。自由度は高い。

★所感
ラストスパートの恩恵はかなり大きく感じた。特にサブウエポンのスプラッシュボムを自然に絡めつつメインで戦えるのが強力で、エリアの塗りにも関与できるため使いやすかった。また、普段はイカ速を0.2積んで使うことが多いのだが、なんとなく差を感じる場面はありつつも致命的には思わなかった。
ラストスパートが発動しないまま勝てるに越したことはないが、不利状況でもラストスパート発動を前向きに捉えて心理的にも落ち着いて戦えるところが良いと感じた。

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