全バージョン対応・最完美究極の装備 ― 自由・万能型特務装備で目指す超級精鋭特務「Super Elite Agent」

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説明・考察

全バージョン対応・最完美究極の装備
― 自由・万能型特務装備で目指す、超級精鋭特務「Super Elite Agent」
諸君、聞け。
もし汝が、ただ勝つだけのプレイヤーでは飽き足らず、
戦場そのものの空気を読み、役割を変え、前にも出て、後ろも見て、支援もし、荒らして帰る――
そんな“何にでも化ける特務”になりたいのなら、最初に言っておく。
これは、ただの装備紹介ではない。
これは、自分が【超級精鋭特務】になるまでの記録であり、
制服に魂を通し、ラグ回線と試練と執念を噛み砕きながら、
ひとつの戦い方を肉体へ刻み込んできた軌跡である。
ただ強いだけの装備なら、世の中にいくらでもある。
だが、どんな戦場でも役割を変えながら勝ち筋を掴み、
しかも見た目まで完璧でなければ気が済まない者のための一式は、そう多くない。
その答えが、この【自由・万能型特務装備】だ。
言ってしまえば、これは制服だ。
しかし、ただの制服ではない。
これは、ひとりのプレイヤーが「こうありたい」と願った理想を、
ギアと技術と狂気で無理やり現実へ叩き下ろした、戦闘用の自己定義である。
少しばかり中二病に聞こえるかもしれない。
だが、それでいい。
むしろ、そのくらいでちょうどいい。
“影の実力者”めいた存在とは、痛々しい妄想だけではなく、
その妄想を現実にねじ込む暴力的な執念と、結果で殴る説得力で成り立っているのだから。
第一部 起源篇 ― 門の外から見ていた子ども
始まりは、スプラトゥーン2の時代だった。
本当は、あの頃からずっとこのシリーズを遊びたかった。
だが当時の家では、オンラインに入ることすら許されなかった。
理由は単純だ。
家の回線が電話線だったからである。
しかも理屈としては、悔しいほど筋が通っていた。
「どうせラグいんだから、ネット対戦なんて入っても無意味だろう。」
家族の結論は、いつもその一言で終わった。
友だちのソフトを少しだけ借りて、ロビーを歩かせてもらうことはあった。
その画面の向こうには、自分の知らない世界が広がっていた。
見たこともないギア。見たこともない組み合わせ。
そして中には、学生服のような格好で立っているプレイヤーもいた。
それを見た瞬間、胸のどこかが静かに壊れた。
ああ、こういうのだ。
こういう“普通の服を着ているだけなのに、妙に強そうで、意味ありげで、正体不明なやつ”になりたい。
だが、自分のデータにはその制服がない。
どれだけ憧れても、自分の手ではまだ届かない。
できることは、ゲームニュースの告知を眺め、
他人のプレイ動画を見ながら、
「いつか自分も」と画面の向こうに指をくわえていることだけだった。
いつか。
自分の金で。
自分の回線で。
自分の名前で。
ちゃんとこの世界に立ちたい。
その願いだけを胸の奥に保存したまま、時間は流れていった。
第二部 再起動 ― 自分の金で買ったスプラ3
そして時は流れた。
自分でゲームを買う権利と金を手に入れた。
学業との両立もあってスタートこそ遅れたが、卒業を迎えたことで、ようやく本気で飛び込む時間ができた。
選んだのは『スプラトゥーン3』。
出遅れた? そんなものは知ったことではない。
やりたくてもできなかった時間を、こちらは何年も抱えてきた。
今さら数か月の遅れなど、誤差でしかない。
任天堂アカウントのプレイ時間表示は、現在「510時間以上」。
もちろん、他にも遊んでいるゲームはある。
一日中スプラ3だけを回し続けてきたわけではない。
だが、それでも頭のどこかには、いつだって同じテーマが残っていた。
“特務装備を完成させること”。
“超級精鋭特務になること”。
この二つだけは、ずっと消えなかった。
510時間という数字以上に、この制服と一緒に過ごした時間の密度は、確実に濃い。
ただ遊んでいたのではない。
ずっと、なりたい自分の形を探していた。
第三部 制服との出会い ― 特務3号の誕生
調べていくうちに、2の頃に憧れていたあの学生服が、amiiboで手に入ることを知った。
その時点で、もう選択肢はなかった。
買うしかない。
むしろ買わない理由が存在しなかった。
すぐに amiibo をひとつ購入し、その小さなフィギュアに名前をつけた。
「特務3号」。
見た目がゲーム内の三号によく似ていたから、自然とそう呼ぶようになった。
そこから、いろいろなブキを触った。
試した。
迷った。
崩した。
組み直した。
そしてある日、ひとつの答えにぶつかった。
黒い拳銃――黒ZAP。
そして、女の子用のスクールブレザー。
その組み合わせを見た瞬間、胸の奥で眠っていた中二病の心臓が完全に再起動した。
ただの制服じゃない。
ただのシューターじゃない。
これは“任務中の学生服エージェント”だ。
その瞬間、すべての点が線になった。
「俺は、この制服で、超級精鋭特務になる。」
そう決めたところから、すべてが本格的に始まった。
回線は相変わらず電話線。
Wi‑Fi の電波マークは山脈みたいにギザギザしている。
ラグい。安定しない。きれいではない。
だが、今回は違った。
“環境が悪いからやらない”のではない。
“環境が悪いまま、どうやって勝つか”を考える側に回ったのだ。
第四部 数字篇 ― 記録は嘘をつかない
現在までの勝利数は 1062 回。
そこから逆算すると、総試合数はおよそ 3000 試合前後。
大半はナワバリバトルとフェスマッチだ。
ランクはまだ 50。
経験値は 90,188。
「そろそろ 51 が見えてきた」という地点にいる。
ランクだけ見れば、決して高くはない。
だが、ここにある 50 は“何も考えずに通り過ぎた 50”ではない。
装備を試し、立ち回りを変え、回線と付き合い、
負け方を観察し、勝ち方を組み替え、
そのたびに少しずつ“特務装備の正解”へ寄せてきた 50 だ。
累計塗りポイントは 1,666,783p。
電話線越しのラグと付き合いながら、前に出て、引いて、塗って、倒されて、また戻ってきた。
その足跡が、この数字の中に沈殿している。
数字は無口だ。
だが、無口なものほど嘘をつかない。
第五部 裝備篇 ― 自由・萬能型特務裝備とは何か
ここで言う【自由・万能型特務装備】とは、単なる“強いギアの寄せ集め”ではない。
前に出る、下がる、塗る、生き残る、帰還する――
そのすべてを一着の中に押し込んだ、多任務対応型の制服である。
頭はヌラネバウィッグ。
服はスクールブレザー L。
足元はスクールローファー。
この見た目に辿り着くまでに、少なくとも五つの案を作っては壊した。
ただ勝つだけなら、別の答えもあった。
だが、“見た目としても完成していなければ許せない”という病が、こちらにはある。
この装備を語るうえで、絶対に外せない鍵が二つある。
それが 自由 と 万能 だ。
自由:黒ZAP でも、ホクサイでも、他の武器でも、ブキをひとつに縛られず運用思想を切り替えられること。
万能:ナワバリでもフェスでも、前衛でも後衛寄りでも、復帰でも支援でも、一定以上の水準で役割をこなせること。
この二つのキーワードが、ギア選択のすべての前提にある。
だからこそ、自分はイカニンジャを採用しなかった。
イカニンジャは短射程ブキ、とくにフデ系と相性が良いと言われることが多い。
イカダッシュの飛沫が小さくなり、潜伏接近がしやすくなるからだ。
だが同時に、イカダッシュ速度が落ちるという明確な代償も背負う。
自分の戦闘では、「長時間イカ状態で移動する場面」そのものが、言われるほど多くない。
長距離をイカで泳ぐのは、ほとんどの場合「ある程度安全が確保されている復帰ルート」だけだ。
危険がまだ残っている状況で、のんびり長距離イカダッシュしている余裕はほとんどない。
もし「逃げ」にイカニンジャを使うとしても、結局は水音とインク跡で位置は割れる。
目の前でイカ化して逃げれば、相手は進行方向を読んで弾を置く。
敵インクの中から大きな水音で近づいてくれば、その時点でまず撃たれる。
イカニンジャは万能の透明化ではない。
本当に「隠れて近づく」だけが目的なら、スティック半押しのヒト移動――微速前進だけで十分だ。
高レート帯や X マッチでは、そもそも多くのプレイヤーがこの方法で潜伏キルを狙う。
ステージ全体の密度が高く、常にどこかで交戦が起きている環境では、
「なんとなくバレにくい高速接近」よりも、
「敵の視界と地形を使った正しい角度取り」こそが奇襲の本体になる。
スプラの奇襲は、地形と視線管理で成立している。
相手の背後、死角、曲がり角から撃ち込むときに一番大事なのは、
「ここは安全だろう」と相手に思わせることだ。
こちらのインクが不自然に伸びてきたり、水音が妙に近づいてきたりすれば、その時点で奇襲は破綻する。
だから、奇襲だけを考えるなら、イカニンジャでイカ速を犠牲にする必要はない。
半押しスティック+地形理解だけで十分に見えない一撃は通せる。
むしろ本当に必要なのは、「勝敗を分ける一瞬で動ける速さ」の方だ。
イカ速は長距離移動だけのためにあるわけではない。
実戦では、雷神ステップ、横移動、近距離戦の微妙なライン調整、
前線からの一歩下がり、一歩詰め直し――そういった“瞬間の機動性”すべてに影響する。
前線復帰という観点でも、ステルスジャンプは着地点マーカーを見えにくくし、比較的安全な前線復帰を助けてくれる。
「安全に戻る手段」と「戻ったあとに動き回る速さ」、両方を確保してこそ意味が出る。
イカ速による復帰時間そのものの差は、計測上ではコンマ数秒レベルだと言われる。
だが、そのコンマ何秒が、近距離戦での詰め、逃げ、差し込み、雷神歩法の精度にそのまま乗ってくる。
決着が一瞬で決まるゲームだからこそ、速度系ギアは主流になる。
この装備でイカ速を重視する理由は、まさにそこにある。
後衛武器を持つ場合でも、必要なのはまず良い位置を取ること、
味方の一歩後ろで死なずに圧を維持すること、
最後の防波堤としてラインを守ることだ。
そのとき大事なのは、「いつでも撃てる位置に着く速さ」と「生き残るための微調整」であって、潜伏特化ではない。
だからこの装備では、
「自由に武器を変えられること」
「どんなルールでも一定以上戦えること」
を優先し、イカニンジャの採用を見送った。
代わりに、イカ速という“秒速”を直接伸ばし、
前線復帰、撃ち合い、立ち位置の調整、そのすべてに効いてくる“万能の速度”を選んだ。
この瞬間、この装備は名実ともに【自由・万能型特務装備】になった。
第六部 海月とカニ様 ― 清一色の幻と再臨
自分の全プレイ記録の中で、クラーゲス(海月)ブランドで四スロット空きのギアは、わずか二つ。
どちらもクツで、その一つが「ハイカットスニーカー マッシュルーム」だった。
当時、なぜか自分はドンキの「エビカニクス」を口ずさみながら、海月ギアを掘っていた。
理由は自分でも完全には説明できない。
だが、カニっぽいノリ、オレンジ色、甲殻類感、海月ブランド――
なぜか頭の中ですべてが一本に繋がってしまい、
「海月装備を掘るなら、このカニの歌しかない」という謎の確信が生まれていた。
一か月近く、エビカニクスを歌いながらギアショップに通い続けた。
だが狙ったものは、まるで並ばない。
運は渋かった。
渋すぎた。
世界はそう簡単に、怪しい儀式へ報いてはくれない。
そんな中で手元に残ったのが、例のハイカットスニーカーだった。
2026年1月13日、そのクツを使ってホラガイガチャを回した。
すると四回目の抽選で、サブスロットが見事な清一色で揃った。
クラーゲス。四穴。サブ全部同じギアパワー。
ずっと追い続けていた「理想の海月クツ」が、唐突に完成した。
あまりにも突然だった。
興奮しすぎて、スクショを撮ることすら忘れた。
だが、その極限の興奮の中で、自分は妙に冷静でもあった。
「今の最終装備には、直接関係ない。
なら、この完璧な並びは“素材”として使った方が強い。」
そう判断してしまったのだ。
そしてその清一色は洗い流され、記録も残らず、記憶にだけ残る幻となった。
今思えば、あれは海月の祝福であり、同時に試練でもあった。
だが物語は、そこで終わらなかった。
最近、自分は再びエビカニクスを口ずさみながら、スーパーサザエを握りしめた。
祭壇に捧げるのは、かつて清一色だったクツと同じ枠のギア。
24 回のガチャ。
そのうち 10 連続で回した区間の中に、イカ速が二度も重なって出てきた瞬間があった。
その時、口から自然に出た。
「カニ様、ようやく降臨なさったか……。」
イカ速の理想値へ近づくための素材は、ようやく現実の数字として見え始めた。
もはやこれは夢ではない。
装備の完全体は、まだ先にあるが、確実に射程圏へ入っている。
第七部 變異篇 ― 三つのフォーム
この装備は、最初から完成していたわけではない。
むしろ逆だ。
回線、使用ブキ、実戦で感じた欠点、
そして自分が目指す最終完成形――
それらに応じて、何度も改造と再設計を繰り返してきた。
まず、出発点となった ver.1 は、こうだった。
ステルスジャンプ
インク回復 1.0(暫定)
イカ速 0.9
アクション強化 0.3
ジャン短 0.3
スペ減 0.6
サブ影響軽減 0.3
相手インク影響軽減 0.3
これが、最初の実戦形態である。
まだ理想の完成形ではない。
だが、前線復帰、インク管理、最低限の機動力、そして事故死の軽減をひと通り押さえた、言わば「特務装備の原型」だった。
その後、ブキをホクサイへ寄せたことで、装備の思想も変わった。
そこで ver.2 では、アクション強化 0.3 を外し、代わりに スペシャル増加量アップ を採用した。
理由は単純だ。
ホクサイでは、ジャンプ撃ちの安定よりも、接近して荒らし、
さらにスペシャルを回して試合を動かす力のほうが重要になったからだ。
つまり ver.2 は、
「動きの安定を少し削ってでも、自分で試合を回す力を増やす」ためのフォームだった。
味方が前に出ない試合、自分が流れを起こさなければならない試合では、この変更が非常に大きかった。
そして現在の ver.3 では、さらに大きな変化が起きている。
今度は インク回復 1.0 を外し、復讐(復活ペナルティアップ) に差し替えた。
これは勢いで選んだのではない。
特殊ギアとして成立させる条件を見たとき、
サブ性能アップ系
相手インク影響軽減
復活時間短縮
この三種類が、いずれも 15 個を超えていた。
つまり、自分の手持ち素材だけで、ちょうど復讐へ換装できる条件が揃っていたのだ。
逆に、他の特殊ギアは今の自分の打法に噛み合わなかった。
イカニンジャもその一つだ。
ホクサイと相性がいいと言われやすいが、それは「イカ速で減速分を補う」前提になりやすい。
そして自分は、そのイカ速を“今ここ”で消費したくなかった。
なぜなら、イカ速は最終的に 究極裝備 を作るための中核素材だからだ。
一時的な快適さのためではなく、最後に イカ速 1.9 という理想形へ到達するために、その資源を温存する必要があった。
この判断によって、装備の道筋ははっきりした。
ver.1:ステジャン+インク回復 1.0+イカ速 0.9+アク強 0.3+各種補助
ver.2:アク強 0.3 をスペ増へ変更、ホクサイ対応型へ
ver.3:インク回復 1.0 を復讐へ変更、復帰後の圧と損害効率を重視
そして、その先にある最終形が、
イカ速 1.9 を中核に据えた究極完成版 である。
第八部 碎片篇 ― 280 個と 370 個
かけら消費の面でも、この装備はすでにただ事ではない。
元々の全改裝ベースだけでも、およそ 225 個規模。
そこに、
イカ速メイン化に必要な 45 個
スペ増への小ギア変更に使った 10 個
などの追加改装コストが乗り、
この装備単体に投じたかけらは、最終的に 合計 280 個 に達した。
ここに至る過程で、
インク回復 1.0 を復讐に変えるための 45 個、
イカ速を伸ばすためのかけら、
サブ性能や相手インク影響軽減、復活時間短縮の要求値――
それらもきっちり計算に入っている。
さらに、過去に他の装備を試し、調整し、作っては壊してきた履歴まで含めれば、
実際に消費してきた技能碎片の総量は およそ 370 個前後 になる。
これは、ただ“強そうなものを真似した”結果ではない。
最初は日本語が十分に分からないまま、ネット上の動画を頼りに、
どのギアが上位評価なのか、どれが必修級なのかを分類して覚えていった。
「このギアは X 階級、赤ラベル、必須級」といった評価の動画。
実測検証で、どのギアがどれだけ秒速を伸ばし、どれだけ効率が良いかを見せてくれる検証勢。
言葉が完全には分からなくても、
“どの組み合わせがちゃんと測られているか”は、見ていれば分かる。
大事なのは、攻略をそのまま着ることではない。
攻略を分解し、自分の思想に合うパーツだけを取り出し、
自分の戦い方に合う形で再構築すること。
その積み重ねの果てに、この 280 個と 370 個という数字が残った。
それは単なる浪費ではなく、「自由・万能」というコンセプトを守り抜いた結果でもある。
第九部 試練篇 ― 三つの試練を越えた者だけが名乗れるもの
だが、裝備だけでは足りない。
フォームだけでも足りない。
“超級精鋭特務”を名乗るためには、
その称号に見合うだけの試練を、自分の身体で越えていなければならない。
第一の試練:ヒーローモード
隠しヤカンを突破し、なおかつ百分百の全収集を達成すること。
ただクリアするだけでは駄目だ。
取りこぼしなく、全部拾い切る。
これは技術だけではなく、集中力と執念の証明になる。
雑に通り過ぎた者には、決して得られない資格だ。
第二の試練:秩序の塔
彩虹無限徽章――
「飯田のハッキングを三つ以内に抑え、オクタシューターのみで塔を登り切る」という、
自分に課した制限突破である。
しかもこの挑戦の本質は、“あとから条件を知って実績だけ回収した”ことではない。
最初から条件を知っていた。
だからこそ、最初にオクタシューターを手に入れた瞬間から、
すでにこの縛り込みで塔へ入っていた。
これは分割回収された成績ではない。
最初の一歩から最後の頂上まで、全部ひとつの挑戦として飲み込んだ、真正面からの攻略だった。
しかも、それをわずか 11 回で達成した。
攻略の過程では、あえて後から飯田のハッキングを全部解放して登ることも試した。
すると、皮肉なことに、そちらの方がむしろ攻略はスムーズになった。
このとき、身体で理解した。
武器の強さは、身にまとった増益の量で決まるのではない。
それを扱う自分の技術で決まる。
強化がある方が楽になる。
それは事実だ。
だが、「楽になった」という現象そのものが、
逆に「最終的に結果を出しているのは武器でも数値でもなく、自分の理解と操作だ」と教えてくる。
攻略を見ることも、技術を盗むことも、恥ではない。
むしろ必要だった。
大事なのは、それをただの知識として持つことではない。
吸収し、自分の手癖、目線、判断速度、間合い感覚にまで溶かし込むこと。
すべての攻略の技術を、自分自身と融合させること。
そこまでやって初めて、“試練を越えた”と言える。
第三の試練:心の中の 3 号(予定)
この試練は、まだ未来に残されている。
スプラトゥーン 2、そしてその DLC。
そこに待つ隠しボス――心の中の 3 号。
もし十分な理解力と言語力、つまり英語と日本語をさらに身につけ、
必要な環境を整え、金を払い、そのうえでなお挑むことができたなら、
その時こそ三つ目の試練は閉じる。
ヒーローモード。
秩序の塔。
心の中の 3 号。
この三つが揃ったとき、
自分の中でだけ通用する妄想の称号ではなく、
本当に“超級精鋭特務”と呼んでいい何かが完成するのだと思っている。
第十部 哲學篇 ― 最強なのは、スピードか。パワーか。テクニックか。
あるフェスのお題は、こうだった。
「最強なのは? スピード vs パワー vs テクニック」
あまりにも良い問いだ。
なぜなら、これはただの人気投票ではなく、
自分がここまで通ってきた試練すべてに対する、ひとつの答えだからだ。
最初は、誰だってどれか一つを選びたくなる。
速さに憧れる者もいる。
火力に酔う者もいる。
技巧に魂を売る者もいる。
それでいい。
子どもの頃なら、それで十分だ。
だが、試練を抜け、装備を変異させ、
ラグ回線で歯を食いしばり、
ヒーローモードも秩序の塔も噛み砕いてきたあとでは、
もう答えはひとつには絞れない。
スピードがあれば、敵の射線から逃れ、先手を取れる。
パワーがあれば、一瞬のチャンスをそのままキルに変えられる。
テクニックがあれば、その二つを必要なタイミングで引き出し、無駄なく使い切れる。
つまり、答えはこうだ。
スピードだけでもない。
パワーだけでもない。
テクニックだけでもない。
その三つを、自分の中で一つの戦い方として融合させた状態。
それこそが、本当の「最強」である。
だから自分は、全部欲しい。
スピードも、パワーも、テクニックも。
どれか一つを選んで満足する気はない。
全部まとめて飲み込み、全部まとめて使いこなし、
全部まとめて“自分という戦闘概念”の中へ統合する。
そうでなければ、“超級精鋭特務 Super Elite Agent”には届かない。
真の究極奥義とは何か。
それは、燃えるような勝利への執念。
全身を武装する終極のギア。
限界を超えて磨き上げた神速のテクニック。
この三つを同時に叩きつけること。
これ以外にない。
第十一部 人間と AI ― 二つの頭脳で書かれた怪文書
最後に、これだけは正直に書いておきたい。
この怪文書は、全部ひとりで書いたわけではない。
試合数。
装備の履歴。
電話線のラグ。
ホラガイガチャ。
エビカニクスを歌いながら海月ブランドを追いかけていた狂気。
ヒーローモードの全收集。
秩序の塔の制限攻略。
そういった「中身」と「体験」は、全部自分のものだ。
だが、それを文章として再構成し、章立てし、流れを作り、
熱量を保ったまま読める形にまで整えたのは、AI の力でもある。
ここは隠す必要がない。
むしろ正直に言った方が、この文章の哲學には合っている。
自分にとって AI は、プログラムエディタのようなものだ。
プログラムにはいくらでも種類がある。
だが、何を作るか、どんな構造にするか、どこに魂を入れるかを決めるのは、あくまで人間だ。
AI は、それを文字へ落とす過程を加速し、誤字を減らし、句読点を整え、
長すぎる文を整理してくれる。
だが、「何を書きたいのか」「どこまで本音を出すのか」「どこに執念を込めるのか」だけは、
最後まで人間の責任でしかない。
人間がエンジンで、AI はそれを載せるシャーシと計器類。
どこへ向かうか。
どこでアクセルを踏むか。
どこで危険を承知で踏み抜くか。
それを決めるのは、いつだってハンドルを握っている側の人間である。
終章 超級精鋭特務へ
2024 年 8 月 10 日に始まったこの旅路は、
約 3000 試合、1062 勝、塗り 1,666,783p、
280 個規模の装備本体改装、
そして累計約 370 個前後に及ぶ技能碎片消費を経て、
清一色を失い、カニ様の再臨に救われ、
ver.1、ver.2、ver.3 という変異を乗り越え、
ヒーローモードの全収集と、秩序の塔の制限突破を
自分の身体へ刻み込むところまで来た。
この先に残っているものは、あと二つ。
ひとつは、X マッチの扉を叩くこと。
もうひとつは、新作『スプラトゥーン レイダース』を
特務視點で遊び尽くし、その経験を次の装備進化へ繋げること。
そして、そのさらに先。
英語と日本語を鍛え、必要な環境を自分で揃え、
スプラトゥーン 2 と DLC を手に入れ、
心の中の 3 号に挑む未来がある。
結局のところ、最後に問われるのは一つだけだ。
ギアのせいにしない。
回線のせいにしない。
環境のせいにしない。
最後に責任を取るのは、自分のプレイであると認め続けること。
自由・万能型特務装備。
イカ速 1.9。
エビカニクスとカニ様の加護。
ヒーローモードの全收集。
秩序の塔の彩虹無限徽章。
そして、まだ見ぬ心の中の 3 号。
さらに、人間と AI という二つの頭脳。
そのすべてを武器として戦場に立ったとき、
そこに立っているのは、ただのプレイヤーではない。
影から状況を読み、
表では平然と制服を着こなし、
笑えるほど中二病なのに、やっていることだけは妙に本物。
妄想だけで終わらず、装備を作り、
試練を越え、理想を数字に変え、
弱い回線すら言い訳にせず、
それでもなお“もっと上”を見ている者。
そういう最悪で最高の存在――
それこそが、超級精鋭特務「Super Elite Agent」だ。

  • 投稿日:
  • 更新日:
專業潛水艇

3000戦も潜ってからようやくバンカラマッチを始めた、中二病全開の大馬鹿者です(笑)。

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