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説明・考察

〇はじめに

  • お疲れ様です、いなみと申します
  • ギアパワー表記は GP 57 表記を用います
  • 具体的な数値はスプラトゥーン3 攻略&検証 Wikiさんから引用させて頂きました

○デスペナダイナモについて

【Ver.2.1.0】の更新によりエナジースタンドが強化。
【Ver.4.0.0】の更新でさらに強化。嬉しいよぉ!

復活ペナルティアップやリベンジによって、エナジースタンドの復活時間短縮やスペシャル減少量ダウンの効果が打ち消されないようなった。
この効果は復活ペナルティアップを付けてデスした際に生じるペナルティに対しても発揮される。
つまるところ、エナジードリンクを飲んでいる状態でデスしたとしても自分はペナルティの効果を被らず、相手に対してはペナルティの効果を一方的に押し付けることが可能というわけだ。

これをエナスタ持ちのダイナモローラーでやってしまおうという構成である。
同じことができるブキの対抗としてN-ZAP85があり、こちらの方が汎用性というかリスク管理というか、そのあたりの適正は高い。

ダイナモローラーの強みとしては、えげつなく広い横振りでかなり効率よく塗れるということ。
また、長い射程を活かして遠目から短射程シューターをメタれること。
サブのスプリンクラーも相まってエナジースタンドはガンガン回る。
また、重量ブキであるダイナモローラーと機動力底上げのエナジースタンドの組み合わせがそもそも良く、ドリンクの発動前後で立ち回りをスイッチする本コンセプトと上手くマッチしている。
押し込みの能力はローラー種の例に洩れず強く、一回攻め込むことに成功すればデスぺナの効果も相乗してかなり制圧しやすい。

その一方で素でデスしてしまった時のデメリットは凄まじく、スペシャルゲージは容赦なく 22.5 % 増加して削られてしまう。
これにより、スペシャルは溜まりにくくなってその間にデス...なんてことがあれば地獄の悪循環に陥ってしまう。
そのため打開するのが非常に大変。ただでさえスペシャルが打開向きでないのに、そこにデスのペナルティが付いてくるというエグさ。
押し込むにしても、打開するにしてもメイン一本である程度活躍できる程度にダイナモローラーは触っておいた方が良いと思われる。

○ギア構成について

エナジースタンドのドリンクで強化される効果を乗せておく。
イカダッシュ速度アップ : GP 29 相当
ヒト移動速度アップ : GP 29 相当
相手インク影響軽減 : GP 57 相当
スペシャル減少量ダウン : GP 57 相当
スーパージャンプ短縮 : GP 57 相当
アクション強化 : GP 57 相当
復活時間短縮 : GP 57 相当
基本的にギアパワーとドリンク効果は重複せず、高い方の効果が適用される。

カムバック :GP 10

  • 復帰時に一部能力が大幅に上昇するギアパワー。
    このギアパワーを乗せておくことで、強引に突っ込んでキルを狙うという択を増やすことができる。
    というのも、エナジースタンドの効果に スペシャル減少量ダウンと 復活時間短縮があるためエナジースタンドを飲んでいる状態であれば、デスしたところでそこまでの痛手がない。
    言ってしまえばスパジャンで自陣に戻ったのとほぼ変わらない状況になるのである。
    まあ、スパジャンの方がいいに越したことは無いんだが…。
    仮に相打ちだったとしても、相手はデスぺナの効果を受け、こちらは早々に復帰しカムバックの恩恵を受けるという有利展開まで作ることができる。
    また、ドリンクを飲んでいない時はどうしても消極的な動きになりがちな本コンセプトであるが、その大半を占めるであろう復活からスペシャル展開までの間を埋めるように効果が発揮されるためシナジーは高い。

スペシャル性能アップ :GP 6

  • スペシャル性能アップの効果は各スペシャルによって変わり、エナジースタンドの場合はドリンクの効果時間が延びる。
    【Ver.4.0.0】の更新にて少量でも効果が乗りやすい様になり、ギアパワーに少しだけ余裕ができた嬉しい。
    GP 6 積むと +121 F(+約 2.017 秒)効果時間が延長され、効果時間は 1141 F(約 19.017 秒)となる。
    なお、スタンド設置時間には影響しないのでそこは注意。
    先述した通りドリンクを飲んでない状態でのデスがかなり重い構成となっているため、ドリンクの効果時間はそのままダイナモローラーの稼働時間となる。
    さらに、このギアパワーの凄いところは味方にも効果時間の延長が反映されるということ。
    積めば積むだけ強いギアパワーである。
    実際に使っている感じではスペシャル性能アップ GP 6 とスペシャル増加量アップ GP 9 あれば、ちょうどドリンクの効果の切れるタイミングでスペシャルが溜まっている。
    スペシャル性能アップを多めに積めば継戦力があがり、スペシャル増加量アップを多めに積むとスペシャル回転率があがる。
    ここは自分の実力に合わせてバランス調整するのがおススメ。
    また、ガチルールではルール関与することでスペシャルゲージがあがっていくケースが多いため、ドリンク摂取後は積極的にルール関与する方が継戦能力向上に繋がる。

復活ペナルティアップ :GP 10

  • 今回のギア構成のコア。
    このギアについては前述しまくったので、特に語ることもない。

スペシャル増加量アップ :GP 9

  • 塗り面積に対するスペシャルゲージ増加量が増えるギアパワー。
    スペシャル性能アップとは違い積めば積むだけ効果が落ちるため、基本的には GP 9 くらいあれば十分だと思う。
    ちなみに、ダイナモローラーのスペシャルpt は 190 、GP 9 で 175.5 と同等になる。ヴァリアブルローラーの GP 26 と大体同じと考えると、かなり高効率で回せることが分かる。

ステルスジャンプ :GP 10

  • 付けろ。
    先述したように押し込み時に力を発揮するブキであるため、ガチヤグラなどで攻め込んでる際は直ぐに戦線復帰した方が良い。
    今作は縦長ステージが多いためカムバックのイカ速上昇効果だけでは間に合わないケースも多い。
    もちろん、自陣を塗ってスペシャルを溜めてから戻ろう...なんて動きは味方に負担をかけるので NGである。
    また、ドリンクの効果にスパ短 GP 57 相当もあるため、ピンチの時は思い切って味方に飛ぶというケースも往々にしてある。
    デスぺナの効果上スパジャン狩りは絶対に避けたい上、こちらからは何もできないリッターやハイドラに対するケアも兼ねることができる。
    纏めると、ドリンクにゾンビの効果もあるんだからさっさと戻って圧かけしよう、ただしスペシャル溜まるまでデスは絶対するなよ。ということである。
    ...めっちゃムズイけど、それぐらいのことしなきゃこのブキこのギア構成で勝率安定しないから仕方ない。

イカダッシュ速度アップ : GP 6

重量ブキは少し積むだけで劇的に移動速度が改善されるため、これだけでも動きやすくなる。
実際、ガッツリ移動するのはドリンクを飲んでからだし、ドリンクのイカ速効果は相乗せずに GP 29 相当で固定されちゃうため、たくさん積んだとしても勿体ない感じになる。
カムバックあるし。

スーパージャンプ短縮 : GP 3

  • 復帰用の GP 3。このギアは slope 値が低く設定されているため少量でも遺憾なく効果を発揮する。
    イカ速同様、ドリンクの効果に相乗しないため、たくさん積んだとしても勿体ない感じになる。
    でも、復活時は早めに戻った方がいいため、GP 3 なら付け得だと思う。カムバックあるし。

インク効率アップ(メイン) :GP 3

  • GP 3 でちょうど 6 回振れる様になる。
    ガチエリアだと常にぶん回している印象だが、ガチヤグラだとそんなに使わない。
    元々、GP 10 ほど積んでいたがあんまり変化を実感できないから、これくらいで十分なのかもしれない。カムバックあるし。2回目。
    一応、ドリンクの効果にインク効率系が無いため余裕があるなら GP 19 まで積んで 8 回振れる様にするとインク管理がすごい楽になる。(まあ、そんな余裕はない。)
    ちなみにインク回復力アップはインクロック時間が長い重量ブキとは相性が悪いためオススメしない。
    ちなみにGPと攻撃回数の関係は下記の表のようになる。
インク効率アップ(メイン)/ GPダイナモ振り / 回
05
36
107
198

○おわりに

いかがでしょうか。何度もギアを作り直してだいぶ煮詰まった構成です。
何方かの参考になれば幸いです。
僕はテスラをネガキャンしてます。

  • 投稿日:
  • 更新日:
いなみ

色々試すけど結局ローラーに戻ってきちゃう

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