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説明・考察

ガチホコについて

ガチホコの仕様

  • 負けているチームに3pt/秒でスペシャルポイント付与
  • ホコを持っていない側のチームに3pt/秒でスペシャルポイント付与

つまりは防衛側と逆転しやすいようにスペシャルが付与されていることになります。(細かい状態の検証はしてないので、お許し下さい。)

ガチホコのカウント進めるに当たって

ガチホコの特徴としてはカウントが一気に進むことがあるという点です。
また明確なペナルティがありません。

エリアは一定値でカウントが進みますし、ヤグラも関門で移動が一時停止する部分が有ります。アサリは一気にカウントが進むのはホコと同じですが、ホコはペナルティが有りません。

つまり言ってしまえば、
- ALLキルすればノックアウトor大幅にカウントが進められる
- ペナルティがないのでカウントが取れれば、防衛に専念しても良い

ということになります。特にステージによっては相手が取りにくいところにホコを置くことによって防衛が簡単になると行ったステージがあります。また、このルートを使えばここまで進むといったカウント有利が取れるルートも先にとって仕舞えば相手はそれを使わずにカウントを突破することになります。

```
例えば、ハコフグ倉庫のホコ台の下の壁を登ることによって、カウントが11まで進みます。
このルートを先にとっておくことによって相手はこのルートは使えず、塗れないところを走って登ってカウントを10以下にする必要があります。塗れないところを登る必要のないこのルートを先にとったほうが防衛時はかなり有利であると言えます。
```

相手がホコを放置している…といったこと以外にどのようにホコを進めればいいかというと

  1. 誰かが有利トレードを短いスパンで行う
  2. 相手が防衛不可能な形で無理やりホコを進める

1.に関しては要するに2killや3killを同時に入れることによって、最速でホコを進めようといったことです。
要するに誰かが上振れればいいわけです。
- ホコ割で相手が3デスした
- ボムで2人倒した
- ジェットパックで2人倒した

短い間に連キルを入れることで相手が復活するまでの間にホコをゴール前に持っていく事が可能となります。

2.に関しては少し特殊な形になりますが、例としては
- キャンプのパージにホコが乗る
- バブルでホコ持ちの周りを囲いながら進む

といった戦法になります。
これはホコのルートが非常に狭い時に刺さる戦法になります。
キャンプがバブル吐いてパージしたところにホコ持ちが隠れれば、チャクチを持っていない限りは防衛不可能でしょう。

私の周りにはバブルやキャンプの練度の高い人がいないので、それ以外で編成を考えることにしました。

スペシャルとサブからホコを考える

さて、バブルやキャンプのいない編成を考えるなら、ホコの勝ち筋は連キルを取るということにフォーカスすることになります。

これは端的に言うと上振れチャレンジを沢山するといったことになります。
スプラトゥーンは基本的にスペシャルが強く作られているので、上振れの成功率を上げるためにはどのようなスペシャルが上振れ要素を持っているかを吟味する必要があります。

主に上振れる要素としては
- 連キル可能
- ホコ割が速い
の二つだと思っています。
連キル可能なスペシャルは、発動時間が長く、プレイヤーのスキルがある程度反映されるスペシャルということになります。

それにぴったりなのが、ジェットパックという結論になりました。
射程の長さや通常いけないようなところにアクセスできるジェットパックは連キルを入れるのに最適なスペシャルだと言えます。相手が引けばそれはそれでカウントが進みますし、防衛時もホコにジェットパックを吐くだけで進行を停止できるので攻守共に強いスペシャルだと言えます。

次にホコ割が速いスペシャルについてですが、こちらは爆発力があるスペシャルということになります。
スーパーチャクチも爆発力はありますが、単純にパワーが足りないので、爆発力という点ではボムピッチャーという結論に至りました。その中でも特に威力の高いキューバンボムピッチャーに注目することにしました。

また、ホコは先手を取るのが非常に大事であり、常に攻めている方が相手にとってもプレッシャーがかかるので良いと言えます。前線を維持するのにビーコンがあるといいでしょう。

  • 進めたホコを相手が中央に戻す前にビーコンに飛ぶことにより速やかに防衛する事ができる
  • 攻めを継続したい時に安全にジャンプ復帰ができる

ホコでは素早く安全に復帰する事が重要です。なぜかというと、明確なペナルティがなくカウントが進められる速度は相手に依存するからです。

つまり、攻撃の時にジャンプを失敗してデスしてしまった時に相手に一気にカウントを進められてしまうというリスクがつきまとってくるからです。
しかし上振れないといけないので常に攻めのチャンスを伺いたいとなると安全に前線を維持するならビーコンが最適だと言えます。

これらのことを考慮して最適な編成を考えていきたいと思います。

ガチホコの理論値編成について

  • スパッタリー
    • サブ:ビーコン
    • スペシャル:キューバンボムピッチャー
  • ジェットパック+ゾンビ枠(マニュコラ、スシコラ、L3Dなど)
    • スペシャル:ジェットパック
  • 自由枠(プライム、ノーチラス)orゾンビ枠(バケソー、クアッドなど)
  • 自由枠(射程が少し長めの武器、竹など)

今回は
- スパッタリー
- マニュコラ
- プライムベッチュー
- 竹甲

となりました。
プライムベッチューは単純に武器パワーが高く役割がわかりやすいので入れました。
バケツソーダやクアッドホッパーなどのゾンビをしながら前線を維持する事ができる武器もいいと思います。

また、後衛枠には竹を採用しました。
竹は塗りが強く、スペシャル(マルチミサイル)の回転率がいいので、攻守共にスペシャルを起点に立ち回りやすい点を評価しています。

  • 投稿日:
  • 更新日:
Andy

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