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説明・考察

(概要)
生存第一の52デコ。カーリングとスパジャンを駆使しながら一方的にキルを取る構成。前線を維持するというよりは、中央からやや前で動く前提なので、味方が前衛2後衛1の構成で最も力を発揮する。メインとサブの凸性能に反してスペシャルは制圧と打開に優れた後ろ寄りの性能の為、前線ブキでありながらデスしない立ち回りを要求される。

(ギア説明)
サブ効率・インク回復
カーリングを多用するためどうしてもメインの弾切れを起こしやすい。生存に重きを置くコンセプトではあるが、前線に負担をかけてしまうインク回復のための潜伏などをなるべく避けられる。

スパ短・イカ速
この高機動型52凸のコンセプトの肝。連射、移動速度最遅のメインを補うための1.0積み。環境に多く存在するマニューバーとの対面を強く意識し、撃ち負ける前提ならばカムバゾンビステジャンにメインを割くよりも、味方との連携で前線を下げないというもの。当然ハイプレとの相性も良く、上手く立ち回れば下手にスペ増スペ減を積むよりもスペシャルの回転率は圧倒的に高くなる。

サブ性能
カーリング本体の移動速度を上げることにより、移動距離を稼ぐことが出来る。イカ速を積んでいるため、不採用だとカーリングを追い越してしまうこともある。飛距離がのびることで当然牽制にも使える上、擬似的な塗り効率の上昇により、スペ増の代用にもなる。

安全靴・爆風耐性
0.1で大きな効果を発揮するギアのうち、この2つをそれぞれ0.1で採用。自由枠のため、好みで変えてしまって構わない。

(立ち回り)
カーリングとメインで前線を押しながら、デス前に味方後衛にスパジャンをする。連射速度と中途半端な射程、ジャンプ打ちのブレや乱数などで、撃ち負ける対面は非常に多い。スペシャルの抱え落ちだけはなんとしても避けなければならないため、前線の味方への負担は重くなるが、数的不利やダメージを受けている場合は潔く下がった方が、タイミングを合わせた打開ですんなり状況を覆せることが多い。どのルールでも共通するが、後衛にすぐスパジャン出来るよう、試合開始直後に対応するボタンをマップで確認しておき、Xボタン→十字キー→Aボタンの一連の流れを練習しておくと良い。相手の位置が容易に予測できるアサリとヤグラ、ホコはメインのキルタイムとハイプレを最大限に活かせるルール。防衛に強いため、よりハイプレを溜めるための死なない立ち回りを意識する必要がある。

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アラタ

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