操作性がよく立ち回りがわかりやすく、上位500位以内に最も数が多いブキ。
ただし、得意・不得意な状況がはっきりしているため、不利状況になると自力だけでの打開は難しいブキでもある。
サブ・スペシャル
- サブ:カーリングボム
敵に近づくための道を作れるので、メインとの相性が抜群のサブ。
同じ場所をめがけてカーリングを流すと敵に警戒されるので、方向や、角度を変えながらカーリングを流して、どの方向から近づくのかバレにくくすること。
カーリングを連発するだけだと全く圧力がかからないため、時には思い切ってカーリングを追って一気に敵の懐に飛び込む勇気も必要。
小技:カーリングを若干上向きに発射してカーリングを追いかけると、カーリング着床時の飛沫で、相手視線だとカーリングを追いかけているのかどうか判別しにくい。
- スペシャル:グレートバリア
メインが近距離特化のため、他のバリア系武器よりもさらにバリアへの侵入防御性能が高い。
そのため、他のバリア系武器とバリアの貼るベスト位置が異なることに注意する。
他のバリア系武器は、前線かつ維持しやすい安全位置でバリアを貼ってメイン武器の射程を活かすが、スプラローラーの場合は、一気に敵陣の懐に飛び込んで最前線でバリアを貼るのがベスト。
立ち回り
キル特化。
初動から最速で最前線に向かって、キルを狙う。
塗りはキルを狙うために必要な最小限でよい。
攻めは滅法強いので、とにかくキルを狙うことが重要。
逆に押し込まれると何もできないので、打開時は苦しいが相打ちでもよいのでキルを取るしかない。
初心者は無駄にカラダをさらさないで待ち伏せキルをすれば成績が安定する。
中級者以上は、長期間待ち伏せするのではなく、積極的にいろんな場所に動いてどこにローラーが潜んでいるかわからないと相手に思わせることが大事。どちらにしても無駄にカラダをさらさないこと。
ただし、ローラーは段差下からの攻撃が滅法強いので、この場合はどんどん圧をかけていく。
ローラーは強い場面と弱い場面が両極端なので、今の状況が不利だと思ったらさっさと味方にスーパージャンプして次のチャンスを狙うことが重要。
ギア構成考察
近距離ブキの定番として、イカ速や復活短縮は相性がよいが、
他のブキにはないギア構成の特徴は、スパ短を多めに積む点。
近距離キル武器なので、ステルスジャンプは必須。
メインでキルをとるために敵に近づく必要があるのでイカ忍者は採用が無難。
基本は
- スタートダッシュ
- カムバック
- イカ速
- スパ短
- ゾンビ
のギア配分のお好み次第
アタマのメインギアは、スタートダッシュ、カムバック、イカ速から選択し、
サブギアはイカ速、スパ短で配分することを推奨。
ギア構成(確定枠)
- ステルスジャンプ 1,0(10GP)
前線への復帰速度を向上するために採用。
スプラローラーの場合は、味方ジャンプを多用するため必須。
- イカ速 0,2(6GP)~2,6(38GP)
対面性能、味方へのカバー、生存能力など多方面に影響するため採用。
スタートダッシュやカムバックのようにイカ速がアップするギアと組み合わせてとにかくイカ速を速くしたい。
ギア枠が余れば、すべてイカ速に投資すべき。
- スパ短 0,2(2GP)~0,4(12GP)
定番お守りギア。
コスパが高いため必須。
0,1(3GP)積むだけで、ジャンプ開始するまでの待機時間が3割も減るお得ギア。
スプラローラーは有利不利状況が変わりやすいので、ワンチャンスのキルが失敗した場合など、上位勢ほど味方ジャンプをして状況を仕切り直すために多くのスパ短を採用する傾向がある。
| ギアパワー | 待機時間 | 3GPあたりの短縮効果 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 0,0(0GP) | 81F | - | - |
| 0,1(3GP) | 58F | 23F(28.4%改善) | 全ブキで必須ライン |
| 0,2(6GP) | 50F | 8F(13.8%改善) | スプラローラー必須ライン |
| 0,3(9GP) | 45F | 5F(10.0%改善) | スプラローラー推奨ライン |
| 0,4(12GP) | 41F | 4F(8.9%改善) | |
| 0,5(15GP) | 38F | 3F(7.3%改善) | 12~19GPは、1GP=1Fの価値 |
| 1,2(16GP) | 38F | ||
| 0,6(18GP) | 35F | 2F(5.3%改善) | |
| 1,3(19GP) | 34F | スパ短特化だとしてもここまで | |
| 2,0(20GP) | 34F | 20GP以上積んでも効果が頭打ち | |
| 0,7(21GP) | 33F | 2F(3.0%改善) |
- サブ軽減 0,1(3GP)
定番お守りギア。
センサーのマーキング時間をサブ1個で8.7%、サブ2個で16,9%短縮する。
サブ1個で、以下のようなコンボに耐える。
・バケスロ:メイン1発+遠爆風
・ノヴァ:近爆風+遠爆風
・ロンブラ:爆風+遠爆風
・クイボ:遠爆風4回
・クイボ+ガエン:メイン3発+遠爆風
・タンサン:近爆風2回
・ソイチューバー+トーピード:ノンチャ+近爆風
・スパイ+トーピード:メイン1発+近爆風
・スパイ:射撃+接触+近爆風(着地狩り)
・オバフロ:メイン2発+ラインマーカー
・ジェッスイ:メイン2発+ラインマーカー
- 安全靴 0,1(3GP)
定番お守りギア。
複数の効果があるが、0,1(3GP)積むことで敵インクを踏んで0.6秒だけスリップダメージを無効化するため、サブ軽減と相性がよい。
逆にこのギアを採用していないと、爆風で飛び散ったインクを踏んだ瞬間にダメージを受けるため、サブ軽減の耐え調整が崩れる場合がある。
敵に詰める際に、小さな飛沫を踏んだ際の微妙な引っかかりが軽減される。
ギア構成(選択枠)
- カムバック 1,0(10GP)
リスポーン後、20秒間
・メイン効率
・サブ効率
・インク回復
・イカ速
・人速
・スペ増
の6種類のギアが1,0(10GP)増加する(合計60GP)かなり強いギア。
とは言え、スプラローラーの場合はイカ速以外のギアがそこまで有効に使えるわけでは無く、打開時にスペ増でバリアが貯めやすい事もそこまでメリットではないため、スタートダッシュの方が爆発力は期待できる。
- スタートダッシュ 0,1(10GP)
試合開始から30秒間、4種類 x 3,0(30GP)のギア効果 = 12,0(120GP)が発動する。
ギア効果発動時に、キルやアシストをするとギア効果が15秒延長できる。
・イカ速
・ヒト速
・アクション強化
・相手インク影響軽減
採用しないならゾンビか、イカ足に極端に特化することを推奨。
- イカ忍者 1,0(10GP)
スプラローラーは近距離でしかキルがとれないので
敵に発見されるリスクを少しでも減らすために採用した方が無難。
採用しないならゾンビか、イカ足に極端に特化することを推奨。
- スペ減 0,1(3GP)
定番お守りギア。
0,1(GP3)付けるだけで、デスした際のスペシャル減少量を本来の4/5ほどに抑える。
コスパが高いため採用を推奨するが、スパ短やイカ速の枠を増やしたいなら削ってもよい。









