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説明・考察

構成を決めるまでの考え方

前提

野良なしのチームプレイ
お互いのチーム間の実力に大きな差がない(=プレイヤー8人の実力差がない)

理想

自陣を完璧に塗った上で中央を半分+相手陣地も少し塗る

試合の流れ

マップ中央付近でお互いの前線が駆け引きを繰り返す。
大体はより多くのキルを取った方が徐々に前線を押し上げていくはず。
前線を上げる一番簡単な方法は相手よりも多くの人数(手数)をかけること。
懸念すべきは4人全員が前線に出ると自陣の塗りが不安定になる点。
よって、1人が自陣を素早く塗り潰し、イカに前線4人の時間を長くとれるかを重視した構成を考える。

よくある話

「自陣はほどほどに塗るべき派」と「自陣は早めに塗ってしまうべき派」の論争をよく見かけるが不毛だと思っている。(そもそもチームでは事前に話し合っているはずだが、チーム内で意見が分かれたとして考える。)
 前者の言い分:デス後の打開でスペシャルをためられないのがきつい。
 後者の言い分:試合終了時点で自陣塗りが完了しているかわからずその差で負けたくない。

前者はデスをするなという話ではあるがそんなことは現実的ではない。
ただ、デスした人が中央に戻るまでに自陣をちびちび塗ってスペシャルを持っていく時間で相手は前線を上げてきているはず。
スペシャルはある程度まとまったタイミングで撃ちこんだ方が有効的であることが多く、デスしたやつが1枚持ってきたところで打開できなかった時のリスクがあまりにも大きい。
そんなことになるくらいなら少し引いて耐えているであろう味方にスーパージャンプするなりして、素早く前線の押し引きに参加した方が押し返せるチャンスがあると思う。(相手と塗りあいをしていればスペシャルもたまるはず)

また、後者はいくら塗り効率がいいからといってわかばシューターやプロモデラーMGできれいに自陣を整地されても「画面の右上でずっと光ってるスペシャルはいつ使うの?」となる。

これらを同時に解決する方法は「自陣を塗りながらも前線の押し引きに参加できるようなイカを用意する」こと。

各役割の候補

自陣塗り

それなりに早く自陣を塗り潰せるブキがいい。そして可能であれば前線の手助けもしたい。
自陣から中央~相手陣地まで届く可能性があるスペシャルはメガホンレーザーかマルチミサイルくらいだと思う。
これら条件をほぼ完ぺきに満たせるブキが1つだけあってそれがLACT-450
自陣に近い=相手イカとの距離が遠いのでより簡単に相手イカを複数ロックオンできるのも強い。

前線役

主に欲しい性能はイカの通り。
 ①最低限の塗り性能
 ②人数不利時にある程度耐えることができる
 ③メインやスペシャルによるキル性能
上手い人たちが使うスペシャルで一番強いのはウルトラショットだと思っているので、①③を満たしているスプラシューターは優先度が高い。

②の実現方法としてはサブによるけん制・塗り稼ぎがあって①③も満たせるスクリュースロッシャーも優先度が高い。

自由枠

当編成では適当にスクリュースロッシャーを2枚にしているが2枚目は自由枠。
 ・塗り性能や機動力といった器用さが欲しいならシャープマーカー
 ・中距離からのサポートも考えるならバレルスピナー
 ・圧倒的射程による圧とヘイトを集めることで前衛がより動きやすくなる4Kリッター
あたりが候補になると思う。

さいごに

マップや使用者の熟練度でいくらでも改善する余地はあるし、強い編成・戦略が勝つのではなく勝っている編成・戦略が強いので固定概念にとらわれないように。

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帰宅部

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